花咲かじいさんとロゴストロンの意外な関係(ロゴストロンが使えない人はどんな人?)

花咲かじいさんとロゴストロンの意外な関係(ロゴストロンが使えない人はどんな人?)

Photo credit: hkase via Visual hunt / CC BY

日本人なら誰でも知っている「花咲かじいさん」は、ただの道徳的な寓話ではなく言霊学的な意味があります。

私はその意味を知った時、花咲かじいさんはロゴストロン使用者の人格を映す鏡だと思わずにいられませんでした。

花咲かじいさんとロゴストロンの意外な関係についてお話します。

花咲かじいさんの言霊学的な意味

ご存じのように、花咲かじいさんのお伽話は、次のように始まります。

あるところに正直じいさんと欲張りじいさんがいました。

正直じいさんが飼っている犬が裏の畑で「ワンワン」と鳴きました。

そこを掘ってみると宝物がたくさん出てきました。

それを見て羨んだ欲張りじいさんが畑を掘ると穢いものがたくさん出てきました。

誰でも子供のころに聞いたことがあると思いますが、実はこのお伽話には言霊学的な意味が隠されています。

言霊学的に見ると、

正直じいさんは言霊「イ」だけを操作する人

欲張りじいさんは言霊「ウ」「オ」だけを操作する人

のことをいい、

犬は「イ奴」ということで、言霊「イ」の召使い

という意味になります。

「イ」とか「ウ」とかが何のことかわからない方は下記をご覧ください。

五階層

五階層は次のようになります。

各階層と言霊はそれぞれ次のように対応しています。

  1. 神…イ
  2. 霊…エ
  3. 魂…ア
  4. 情…オ
  5. 体…ウ

つまり、

正直じいさん…神の階層から言霊を発する人

欲張りじいさん…体、情の階層から言霊を発する人

犬…神の階層の召使い

ということになります。

犬が「ここ掘れワンワン」と言った所を掘ったら正直じいさんは宝物、欲張りじいさんは穢いものが出ました。

このような違いが現れる原因は、犬ではなく庭を掘る人のあり方に違いがあるからなのです。

ロゴストロンは鏡

ここからは私の解釈になりますが、私はこれを知ったとき、花咲かじいさんのお伽話は私達ロゴストロン使用者の相を表していると思いました。

なぜそうなるかというと、犬とロゴストロンの類似性です。

ロゴストロンは機械なので、誰が持っても同じ働きをしますが、犬もまた「ここ掘れワンワン」と同じことしか言っていないのです。

しかし、その結果は人により異なります。

器の整っている人が使えば良い結果とむすひを起こしますが、そうでない人が使うと悪い結果とむすひを起こすからです。

そのため、

  • ロゴストロンを使っても何も起こらなかったり、
  • ロゴストロンを使ったら願望と逆のことが起こったり、

する現象が発生するのです。

もちろん、器の整った人が使えば良い結果が得られます。

このように花咲かじいさんとロゴストロンの関連性を知ることで、ロゴストロンが使えない人がどんな人なのかわかってしまうのです。

欲張りじいさんとは誰のことか?

現在、私がワープ2期に参加してから1年くらいが経ちました。

ワープ卒業後は鎮魂ライブや研鑚会に参加していますが、1年経っても、

「ロゴストロンを使っても何も起こりません!」

という人は結構おられるようです。

そういう人に限ってNIGIを握り締めていることも少なくありません。

正直に言いますと、私はそういう人とは距離をとるようにしています。

距離をとる理由は、「ロゴストロンで何も起きません!」と平気で言ってしまう人は、そういう人だからです。

  • 学んでない(動画を見直さない)
  • お祓いしても祓われてない(言ってるだけ)
  • 鎮魂しても鎮魂されてない(座ってるだけ)
  • だけど機械は大好き(ロゴストロンしか興味がない)

私は研鑚会に足を運んでまで欲張りじいさんに会いたくありません。

ここまで書いてきて最後はただの愚痴になってしまいました。申し訳ありません。白川では、人を咎めること自体が悪だと教えられます。

気付いたら私も情の階層に堕ちてしまっているようなので、祓いと鎮魂で階層を繰り上がりたいと思います。

階層を自由自在に行き来できるようになることが大切です。