先日より白川学館入門講義を学ばせていただいています。
和の成功法則ザ・ワープ2期から入った私ですが、最後は結局、白川学館に行き着くことになります。
ワープは入口としては素晴らしいですが、だからといってずっと玄関に立っているわけではありません。玄関を通って白川という母屋に入らせていただきましょう。
知・情・意による学び
白川学館では第七種神拝作法からはじまる高等神事の階梯を進み、各境地を掴み、深めていくことになります。
知・情・意による学びが用意されています。
- 知…白川通信オンライン動画講義
- 情…ご修行(祝殿講習)
- 意…神拝作法、お作法確認講習
テキストと動画で知識を学んで終わるのではなく、各種神拝作法伝授を受け、祝殿講習に参加させていただくことになります。
ハードカバーの本がテキストです。
祝殿講習「ご修行」は、かつて宮中で天皇がされていたご修行ですが、現在は宮中に白川はありません。現在は白川家最後の学頭、高濱清七郎先生から一子相伝で七沢賢治先生が受け継がれておられます。
その白川の「おみち」を学ばせていただいているわけです。
祝殿講習から始まり
入門講義を修了し第七種神拝作法伝授を受けていると、第六種神拝作法伝授を受けることが出来ます。
第六種神拝作法伝授を受けることで、祝殿講習に参加できるようになり、門人登録も可能になります。
ミスター鎮魂・石原政樹さんも、「祝殿講習に出られるようになったからが始まりです」と仰っておられます。
石原さんは七沢研究所グループに入られる前から祝殿講習に参加しておられたそうです。
以下は私が提出した感想の一部です。
具体的な体感としては、情緒の階層が祓われ、好嫌の二項対立がどうでもよくなってしまいます。これにより職場の人間関係による感情の摩擦のほとんどがなくなり、穏やかな心で日々過ごすことが出来るようになりました。これだけでも私にとっては本当に有難いこと感謝しております。
本来、天皇が学ばれていた白川のおみちをなぜか私が学ばせていただけることが不思議でなりません。
情による学びである祝殿講習を受けさせていただけるよう、まずは入門講義をしっかり学ばせていただきたいと思います。