ロゴストロンを使うと願望と逆のことばかり起きる5つの理由

ロゴストロンを使うと願望と逆のことばかり起きる5つの理由

ロゴストロンを使うと願望と逆のことばかり起きるという事例が少なくないようです。私もそうでした。

なぜロゴストロンを使うと願望と逆のことばかり起きるのか、5つの理由を考えてみたいと思います。

そもそも願望実現ツールじゃない

そもそもロゴストロンは、意識進化のための学習装置で願望実現ツールではありません。だから願望が実現しなくても普通なのです。ところが、ほとんどの人はそんなことには関心がないので肝心なところをスルーします。誰かの願望実現の体験談だけしか聞かず、そういうものだと思い込みます。自分が聞きたいことしか聞かないのです。

願望は「意識進化の過程で時と場合によって実現する」というのが正しい理解です。もしくはロゴストロンを願望実現のツールと言っても「半分は正しい」とロゴスタディベーシックでは教えています。ロゴストロンは勉強して使ったほうがいいと思います。

意志と願望が食い違っている

ロゴストロンが実現させているものは願望ではなく「意志」です。

意志と願望が食い違っていたら、得られる結果は望む結果とは異なって感じられます。しかし、実際はそういう意志を発しているということです。

例えば、

「もう40歳だし、車は○○に乗りたいなあ」

という願望があったとします。

しかし、これが本当の願望ではなく、テレビなどの「情報による願望」であることがよくあります。そういう情報に多く接しすぎてそう思わされているけど、本当はそれが欲しいのではないという場合です。

「車は燃費が一番」
「家族みんなで出かけられる車が一番」

本当はこのように思っているのであれば、現実化するのはこちらのほうになるでしょう。

公の願望でない

言霊は実現すると言っても私利私欲にまみれた言霊が実現するわけではありません。公のために使うものが言霊です。

ですから、

「働きたくないからどこかから毎月お金が入ってこないかな」

のような願望が実現しまくると考えるのは無理があります。それのどこが公なんだという話です。

しかし、テクニック的にはコツがあって、「公のことを達成する仮定で私の願望が実現した」という構文の書き方をするといいそうです。

例えば、

「養護学校をつくるための資金として1,000万円手に入れた」

のような構文の書き方です。

もっともこの構文だと、お金が手に入っても自由に自分のことには使えないことになります。そういう器の整った人だからこそ、このような構文が実現するのかもしれません。本当はこんなこと少しも考えていないような人がこれを書いて発信したらどうなるのかは、実際にやってみればわかるでしょう。

発信する階層が低い

言霊を実現させようとするのであれば「階層」という考え方が重要になります。言霊というのは、第五階層である神の階層から発するものだからです。

五階層とは次のようになります。

一番下が第一階層の「体」です。第二階層「情」、第三階層「魂」、第四階層「霊」、第五階層「神」と階層が上がっていきます。

重要なことは、感情の階層(第二階層)からどんなに「○○したい」と発しても実現しないということです。それは単なる「言葉」であり言霊ではないからです。

「じゃあ、どうすればいいの?」という方は、お祓いと鎮魂を淡々とやるようにしてください。罪穢れが祓われ、五魂が統合された状態で出てくる意志は公の意志です。

実際にお祓いや鎮魂をすると変性意識に入っていくことが多いです。そのような時に「今月あと10万」みたいなことはまず出てきません。ロゴストロンというデジタルの機械を使うにもアナログのお祓いや鎮魂は重要なのです。

結びの働きが起きていない

結びの働きが起きるには、五魂を統合する必要があります。

五魂とは、

  • 荒魂(あらみたま)
  • 和魂(にぎみたま)
  • 幸魂(さきみたま)
  • 奇魂(くしみたま)
  • 精魂(くわしみたま)

の5つです。

鎮魂により遊離(ゆうり)してしまっている五魂を統合することで、結びの働きが起きるようになります。

奇魂には、奇跡のようなことを起こす働きがあります。本来私たちは、奇跡を起こすだけの力があるということです。

五魂を統合することで、奇魂を発動させることが出来ます。

日々の鎮魂が大切です。


まとめ

ロゴストロンを使うと願望と逆のことばかり起きる5つの理由

  1. そもそも願望実現ツールじゃない
  2. 意志と願望が食い違っている
  3. 公の願望でない
  4. 発信する階層が低い
  5. 結びの働きが起きていない