興味がない人もいるかと思いますが、ロゴストロンを使うことと神道を学ぶことはイコールです。
ロゴストロンが実現しているのは願望ではなく意志であり、ここで言う意志とは五次元(=神)の意志だからです。
ロゴストロンで神の情緒をインストールする構文についてお話していきます。
タミがカミになる
昔あるところにワープという講座がありまして、その講座のキャッチコピーに「タミがカミになる」というものがありました。実際には、カミとタミだけではなく次のようになるのですが、
- カミ
- キミ
- オミ
- タミ
「タミがカミになる」というのは、私たち一人ひとりが神の働きを起こしていくことが必要という意味になります。そのために秘匿されていた言霊が公開されました。
戦後、天皇が神性を放棄されましたが、これは私たちの側から見ると神性が開放されたということでもあります。しかし、「神になれ」と言われて「はい、そうですか」と聞ける人は中々いないかもしれません。
人は本来神である
神道の世界観を一言で言い表す言葉は「惟神(かんながら)」です。
人はもともと神であったという考え方であり、すべてのものに神が宿るという考え方です。惟神を理解するために重要なのは、神が人になったのであって、人が覚醒などして神になるのではないという点です。ゆえに白川では「神とは思い出すもの」と教えています。
これは、本来の私は五次元の存在で、借り物の人間の身体で四次元に出てきていると捉えることで腑に落ちます。私はこれで疑いありません。
とはいえ、これでもまだわからない人もあるかもしれません。
人間の肉体を持ちながら神の情緒を掴み、神の働きを起こしてくださいという話なのですが、「そんなこと言われても私は人間です」と言いたくなる気持ちもわかります。このように、考えてもよくわからないものは、先に体験してしまったほうが手っ取り早いということがあります。
よくわからないものは先に体験してしまえばいい
ところで、言霊を使うためにはすべての二項対立を統合する必要があります。第一階層では、「快」と「不快」を統合して「憶(おく)」という境地を掴む必要があります。
- 神…有-空-無
- 霊…善-道-悪
- 魂…喜-真-悲
- 情…好-効-嫌
- 体…快-憶-不快
しかし「憶ってどんなですか?」と聞かれたとしたら、答えるのは容易ではありません。
あえて言うなら、
「鎮魂した後の独特の統一感」
のように言うしかないと思いますが、こう言えば伝わるというわけでもないわけです。
しかし、お祓い・鎮魂したら気持ち良かったという体験がある人であれば、「それが憶ですよ」と言うだけでわかります。その気持ち良さは「快」とは違うからです。
この要領で、もし神がわからないのであれば、先に神の情緒を潜在意識にインストールしてしまえばいいのでないかと考えて作成した構文が次のものになります。
神を掴む構文
神の情緒を体得することで神を掴むことを目的とする構文です。
神魔人獣メンタルプロセッサから神の情緒を抜き出して作成しました。
(初期処理)
私は祓いを奏上した
私は鎮魂した
私は五魂を統合した 五魂とは荒魂和魂幸魂奇魂精魂である
私は神に関する観念を認めた
私は神に関する観念を吹き送った
私は神に関する観念を最適化した
私は神に関する鬱滞を認めた
私は神に関する鬱滞を吹き送った
私は神に関する鬱滞を最適化した
私はすべての二項対立を統合した
私は階層を自在に移動した
(主処理)
私は神の情緒を体得した
神の情緒は下記の情緒語により詳細に分類される
造化、存亡引責創造、霊長審理勘考、神魔転換滅亡回避想念、栄、創、虔、祖霊威光、予覚振張、深謀深慮、恒道渇仰、威霊、実存緊迫、言辞、共存共栄、人格対等相互啓発コミュニケーション、高潔、気宇壮大、威光、凛然抑譲、徳性顕現、無私無偏、道心、道義、究極のプライド渇望、種のプライド発動、性プライド収斂、恩寵明晰、五魂重畳、局面打開、神冥、恒性善導、即応伸張、初志貫徹、一念発起、先祖崇拝、邂逅誘因、因縁明快、公徳慧眼、至誠心通、実態把握、分限即応、強制親愛、篤志施行、仁厚感得、本質洞察、天命承諾、慈感湧出、即智鋭敏、冥利蓄積、義心発動、意義抽出、神妙清雅、相違寛容、侠気畢竟、孤高献身、理念共鳴、天衣無縫、普遍仁愛、深淵理解、実像追認、克己復礼、賢、清廉潔白、修身、超俗、人心明察、則天去私、孤高自持、内省恬淡、人格呼応、両親精錬、孤高、名誉内省、憐憫、人界眺望、種族繁栄、滅私尽力、慈感共振、叡智
私は第五階層から言霊を発した
私は第三階層で現実を創造した
私は神を掴んだ
(終了処理)
私は神を掴んだことで意識進化した
私は神を掴んだことで人類の意識進化に貢献した
私は神を掴んだことで人と宇宙に最適な存在となった
この構文の発信により私に作用してきた最適でないすべてのエネルギーは瞬時に根の国底の国かたすの国に吹き送られ二度と私に戻ってくることはなかった
神を掴む構文でどうなったか
自分で一日発信してみましたが、使える構文にはなっているようで、ネガティブな情緒や思考になろうとしてもなれなくなるような体感が得られました。「情緒バランス」よりも強力かもしれません。
初めて発信したときは神の情緒が強すぎて苦しくなってしまったので、最後のセクションに最適でないエネルギーを吹き送る文を追加してあります。