ロゴストロンLを中古で買う前に確認すべき2つのこと

ロゴストロンLを中古で買う前に確認すべき2つのこと

メルカリやヤフオクなど、ロゴストロンの中古市場が活性化しているようです。しかし、ロゴストロンLのような周波数を発信するタイプのロゴストロン製品を中古で購入する前に、絶対に確認しておくべきことが2つあります。

中古のロゴストロンをお探しの方はご一読ください。

※この記事でわからない用語がある場合は、下記の記事も参考にしてみてください。

ロゴストロンLはスタンダードプランとライトプランのどちらにするべきか?
ロゴストロンLにはスタンダードプランとライトプランの2種類があります。 結局のところロゴストロンはスタンダードプランとライトプランのどちらにするべきなのでしょうか?

《前提》中古品はMシステムが使えない

neten株式会社では、Mシステムアカウントの譲渡を認めていません。

アカウントの引継ぎということはそもそも出来ません。

中古で買うなら転売ヤーのIDとPASSをもらって、なりすましで使い続けるしか方法はないと思いますが、それがいつまで可能かは私にはわかりません。

そもそも、転売ヤーがIDとPASSをくれるとは限りません。その場合はもちろん使えません。

また、ロゴストロンLをスタンダードプランで購入すると、七沢研究所の一般賛助会員に登録されます。一般賛助会員が転売するとは研究所さんも想定していないと思うし、アカウントを削除するくらいはやればいつでも出来るでしょう。

親が子供に使わせる程度ならいいのかもしれませんが、実質的に中古ロゴストロンを購入してもMシステムは使えないと思っていたほうが間違いないと思います。

以下は、中古ロゴストロンを購入しても、Mシステムは使えないという前提で話を進めます。

発信するファイルは自分に必要なものか?

ロゴストロンLを中古で買う前に確認すべきことの1つは、「発信するファイルは自分に必要なものかどうか」です。

ロゴストロンLは、構文ファイルをインストールして発信する機械です。

構文ファイルは自分で書くことも出来るし、予め用意されている構文ファイルを使用することも出来ます。予め用意されているファイルはユーザー構文(旧ベーシックファイル)と呼ばれ、現在280本くらいリリースされています。

自分で書くか、ユーザー構文から選んでインストールするわけですが、Mシステムのアカウントがないとこの大事な作業が出来ません。

そのため、中古で買った状態で入っているファイルを発信するしかなくなります。

その場合の問題点としては、

  • 既婚者なのに、「良縁魂結」
  • 男性なのに、「妊娠言霊」
  • ロゴシストじゃないのに、「ロゴシスト喝采宣言」

などのように、自分と関係ないファイルを発信してしまう可能性があることです。

自分の意志ではないファイルを発信した場合、実現しないだけでなくノイズにしかなりません。邪魔なノイズが潜在意識に落とし込まれるので、その分、自分の状態が悪くなります。敏感な人であれば、このような齟齬は体感でわかります。

そのため、中古でロゴストロンLを購入する場合は、

「インストールされているファイルはどれか?」と「そのファイルの内容」を、転売ヤーに確認するようにしてください。

中古販売は売る側に責任があると思うので、全てのユーザー構文の内容を説明した上で、購入者にファイルを選んでもらうのが筋ではないかと思います。

中古ロゴストロンを購入する場合は、インストール済みファイルは自分に必要なものかどうかを必ず確認し、信頼できる転売ヤーから購入するようにしてください。

万一、転売ヤーのオリジナル構文が存在する場合は、削除してもらったほうが安全です。

主語設定は自分のものか?

ロゴストロンLを中古で買う前に確認すべきことの2点目は、「主語設定は自分のものかどうか」です。

ロゴストロンLで発信するほとんどのファイルには、主語設定といって所有者の生年月日・住所・氏名が含まれる仕様になっています。主語設定をすることで、発信する対象を方向付けているのです(公の構文は主語設定がないものもありますが、数は少ないです)。

私の場合であれば、発信するファイルの冒頭には下記の主語設定が Mシステムによって挿入されています。

この構文における私とは昭和yy年mm月dd日生まれで東京都○○市○○町1-2-3に住む今井有宇である。

この主語設定により、発信するファイルが私に方向付けられるのです。

そして、中古ロゴストロンはMシステムが使用できない前提であることは、すでにお話ししました。

と、いうことは、

あなたは、転売ヤーの主語設定がされているロゴストロンを使うことになります。

そして、その主語設定を書き換えることは出来ません。だってMシステムが使えないもの。

中古販売は売る側に責任があると思うので、購入者の主語設定を行ってから出荷するのが筋ではないかと思います。

中古ロゴストロンを購入する前に、必ず確認するようにしてください。

中古ロゴストロンでボランティア?

例えば、中古で買ったロゴストロンLに、健康維持・促進のための「健康学序説」というベーシックファイルが入っていた場合を考えてみます。

購入者の主語設定をしてくれない転売ヤーから中古ロゴストロンを買った場合、転売ヤーの主語設定がそのまま残っています。

あなたは転売ヤーに向けて「健康学序説」を発信してあげることになります。

お金を払ってロゴストロンを買い取り、転売ヤーの願望を叶えるためにファイルを発信するボランティア。

これは笑いごとではなく、実際にそういう購入者もいるのではないかと思います。

《注意》
主語設定はロゴストロンLを使う上で重要ですが、主語設定されていない人にもロゴストロン周波数は届いています。

そのため、自分が発信したら家族に効果が現れるということも起こりえます。

しかし、主語設定されている本人に方向付けはされるし、発信しているファイルと使用者に齟齬がある場合はノイズにしかならないことに変わりはありません。

《参考》他人の主語設定がされたファイルを発信するとどうなるか?

そもそも、自分のロゴストロンで他人の主語設定がされたファイルを発信することは「相手の完全な同意がない限り」禁止されています。

他人を勝手にコントロールすることになってしまうからです。

では、他人の主語設定がされたファイルを発信するとどうなるかについてですが、これはちょうど、ロゴスタディアドバンスドの課題で行ったことがあるので、その時のことを参考までに書いておきます。

友人に説明して、彼の希望するファイルを発信したのですが、実際にやってみると、

私は、○山○彦である

という一文が一日中、自分の潜在意識に落とし込まれる状態になります。いくら友人でも、はっきり言って気持ち悪いです。だって私は今井だもの。

もっと困ったのは、この時は、友人の奥さんのファイルも一緒に発信していたことです。

私は、○山○子である

「すいません…、それ別の人なんですけど……。」

女性の名前でやられると、更に違和感があります。

このとき発信していた内容は、母方の姓を継いだ友人の旧姓祓い構文などでした。

友人の主語設定をしていますが、ロゴストロン周波数は私にも届いています。祓うべき旧姓がない自分には全く関係のない話です。旧姓がないのだから、受信してもどうすることも出来ないのです。

うるさくてうるさくて、どうしようもないぐらいのストレスでした。

いくら友人でも「知らんがな」としか思えません。

まとめ

実際問題、構文の書き換えや主語設定も変えられないロゴストロンをお金を出してまで買ってもしょうがないように思います。

お金があり余っているならいいのかもしれませんが、お金があり余っているなら新品を買えばいいということになります。

いずれにせよ、中古ロゴストロンを買いたい人は、良心的な転売ヤーを探してください!!


ロゴストロンLを中古で買う前に確認すべき2つのこと

  1. 発信するファイルは自分に必要なものか?
  2. 主語設定は自分のものか?