正義感を最適化し活用する構文

正義感を最適化し活用する構文

正義感の強い人っていますよね。

曲がったことが大嫌いで、弱きを助け強きをくじく正義の味方。

でも、時おり正論で相手をやり込めようとしてはいないでしょうか?

正義を守って正しいことをしているだけなのに、どうしてこんなに息苦しくて生き苦しくなってしまうのでしょうか?

正義感はトラブルの元?

正義を重んじるのは人として大事なことです。これは間違いありません。

しかし一方で、強すぎる正義感が元でトラブルになることがあります。トラブルを起こすくらいなら、正義感なんて起こさないほうがいいということになるのかもしれません。

また、常に強いストレスを感じている人ほど正義感が強い傾向があるようです。ルールを守らない人を許すことが出来ないことが原因です。

「自分は正しいのに、なんであいつは!」という心が生じれば、不真面目なあいつに裁きを加えようとするかもしれません。しかし、何が正しくて何が正しくないかは立場が変われば簡単に覆ります。

唯一絶対普遍的な正義なんてあるわけないのに、自分が思う正義を押し通そうとすれば、世の中は敵だらけになってしまいます(だからといって何やってもいいというわけでもありません)。

正義=「丁度いい」?

少し話が脇に逸れますが、正義について興味深いトピックがあるのでシェアします。

正義は英語では Justice と言いますが、Justice の語源は Just(丁度いい)です。つまり、英語の Justice には、「自分にとって丁度いい」というニュアンスが含まれているのです。

これがわかると、なぜ欧米人はすぐにルールを変更するのかがわかります。日本人の感覚では、ルールは「守るべきもの」であり「自分に都合よく変える」のは良くないこととされますが、欧米人はそうは思っていないのです。

スポーツで日本人が活躍すると、その日本人が不利になるようなルール改定が行われるのも納得がいきます。ルールを作る側の人間が自分たちに丁度いいルールを作るのは当然のことなのです。

たとえ日本人でも、明治維新以降に作り変えられた日本で生まれ育った私たちの世代は、自分もこのような傾向はないかどうか静かに省みる必要があるかもしれません。

YAP遺伝子と利己的遺伝子

ここまでの話に関連して、今公開中の「エンペラー・コード」無料プレ講座の1回目で、YAP遺伝子と利己的遺伝子についての話がありました。

縄文の遺伝子とも呼ばれるYAP遺伝子は、日本人の成人男性の30% ~ 40%が持つと言われており、次のような働きがあります。

  • 親切
  • 嘘をつかない
  • 他人のために自分を犠牲にできる

ここまでこの記事を書いてきて「YAP遺伝子を持つ日本人なら自分に都合よくルールを変えようとはおもわないんじゃないか」と思ってしまったので付け加えさせていただきました。

YAP遺伝子について大野さんから聞きたい人は下記URLから無料講座に登録してください(4月15日までです)。
「エンペラーコード」無料プレ講座※終了しました。

では話を戻して、実際の構文は下記になります。

正義感を最適化し活用する構文

解説

正義感を持つことが、他者への憎しみにつながり、苦しみの原因になることがあります。
しかし一方で、正義感には平和を守り調和を保ってくれるという側面があります。
全てのものごとには表と裏があります。
「正義感を手放そう」と頑張るのではなく、「自分の正義を押し通そう」とするのでもなく、
正義感を第五階層からの視点で最適化し、最適に活用するための構文です。

※正義を貫きたいなど、発信しても強い情緒が残る場合は、「情緒バランス」を併せてご使用ください。

構文

【1.0 初期処理(初期クリア)】

私は正義感に関する観念を認めた
私は正義感に関する観念を吹き送った
私は正義感に関する観念を最適化した

私は正義感に関する情緒を認めた
私は正義感に関する情緒を吹き送った
私は正義感に関する情緒を最適化した

【2.0 主処理】

【2.1 各階層を最適化】

私は正義感から生じる第一階層(体)のうっ滞を認めた
私は正義感から生じる第一階層(体)のうっ滞を吹き送った
私は正義感から生じる第一階層(体)のうっ滞を最適化した

私は正義感に関する第二階層(情緒)のうっ滞を認めた
私は正義感に関する第二階層(情緒)のうっ滞を吹き送った
私は正義感に関する第二階層(情緒)のうっ滞を最適化した

私は正義感に対する第三階層(仲間)の解釈の違いを認めた
私は正義感に対する第三階層(仲間)の解釈の違いを吹き送った
私は正義感に対する第三階層(仲間)の解釈を最適化した

私は正義感における第四階層(産霊)の混乱を認めた
私は正義感における第四階層(産霊)の混乱を吹き送った
私は正義感における第四階層(産霊)の機能を最適化した

【2.2 階層視・整理 第五階層から直知を得る】

私は正義感に起因する問題を網羅した
私は網羅した正義感に起因する問題を階層化して整理分類した
私は正義感に起因する問題が発生している階層を理解した
私は正義感に起因する問題の階層に応じた最適な解決を祈念した
私は情緒を超えた表現により正義感に起因する問題の最適な解決を祈念した
私は祓いと鎮魂を通じて正義感を最適化する最適な産霊を発動した
私は第一階層から第四階層を最適化する意志を発した
私は第一階層から第四階層を最適化することで、第五階層から直知直感直観を得た

【3.0 終了処理(宣言)】

私は正義感を最適化した
私は正義感を最適に活用した
私は正義感を最適に活用したことで人類の意識進化に貢献した