大祓詞(ひらがな全文)

大祓詞(ひらがな全文)

「大祓詞 ひらがな」というキーワードで検索してこのサイトをご覧の方がありますので、大祓のひらがな全文を掲載させていただくことにしました。

大祓詞の覚え方については、下記の記事をご覧ください。

大祓詞の覚え方
お祓いとは、白川伯王家の4つの祓詞を奏上させていただくことです。 白川伯王家の4つの祓詞は、ロゴストロンの必須ファイルである「交響詞」の中身でもあります。 白川伯王家の4つの祓詞 三種祓(さんしゅのはらひ) 身禊祓(みそぎはらひ) 大祓(中...

大祓について

大祓は、もともと年に2回(夏越の大祓、年越しの大祓)、公のために奏上されるものでした。それだけ強力な祓ということです。

大祓を奏上するのは、1日に3回まで、時間は、日の出から夜10時くらいまでです。夜間は脳圧が下がって結界が弱まるので魔が入りやすいので注意してください。

祓詞を奏上する際は、火打ちによる結界を打ってから奏上します。結界作法は、白川学館入門講義の他、ロゴスタディベーシックでも学ぶことが出来ます。

自分で結界が打てない方は、neten株式会社が作成した祓詞のボーカロイド音声を流しながら行ってください。neten株式会社のボーカロイド音声には結界の作用が含まれています。ボリュームはゼロでも大丈夫です。

祓詞のボーカロイド音声は、neten株式会社顧問 大野靖志さんの「願いをかなえるお清めCDブック 」にも付属しています。

Bitly

大祓詞(ひらがな全文)

たかまのはらにかむづまります
すめむつかむろぎかむろみのみことをもて
やほよろずのかみがみを
かみあつめにあつめたまひ
かみはかりにはかりたまひて
あがすめみまのみことをもて
とよあしはらのみずほのくにを
やすくにとたいらけくしろしめせと
ことよさしまつりき
かくよさしまつりしくになかに
あらぶるかみがみを
かみとわしにとわしたまひ
かみはらひにはらひたまひて
ことといしいわねこたちかやの
かきはをもことやめしめて
あまのいわくらおしはなち
あまのいわとをおしひらき
あめのやえぐもをいずのちわきにちわきて
あまくだしよさしまつりき

かくよさしまつりしよものくになかに
おおやまとひだかみのくにを
やすくにとしずめまつりて
したついわねにみやはしらふとしくたて
たかまのはらにちぎたかしりて
すめみまのみことのみづの
みあらかにつかえまつりて
あめのみかげひのみかげと
ふかくましてやすくにと
たいらけくしろしめす
くになかになりいづるあめのますひとらが
あやまちおかしけん
くさぐさのつみこととがたたり

あまつつみとは
あはなちみぞうめひはなちしきまき
くしさしいきはぎさかはぎけがし
ここたくのつみをあまつつみとのりわけ
くにつつみとはいきのはだたち
なをるのはだたちしらひとこくみ
おのがははをおかしおのがこをおかし
ははとことおかし
ことははとおかし
けものおかせるつみはうむしのわざわい
たかつかみのわざわい
たかつとりのわざわい
けものたおしまじものせるつみを
くにつつみとのりわけいだして
ここたくのつみいでんかくいでば

あまつみやのことをもて
あまつかなぎをもとすえうちきりて
ちくらのおきくらにおきたらわし
あまつすがそをもとすえかりたちやつはりにとりさして
あまつのりとのふとのりごとをもてのる
かくのらばあまつかみはあまのいわとをおしひらき
くにつかみはたかやまひきやまのいほりをかきわけて
もるるとこなくきこしめさんかくきこしめしては

くさぐさのつみはあらじと
しなとのかぜのあめのやえぐもをふりはろうごとく
あしたゆうべのきりをあしたゆうべのかぜのふきはろうごとく
おおつのべにいるおおふねのともべのつなをときはなち
おおうなはらへおしはなつごとく
おちかたやしげきがもとを
やきがまのとがまをもてうちはろうごとく

のこれるつみはあらじとはらひきよむることを
たかやまひきやまのすえよりさくらだににみずおち
たきつはやかわのせにながします
せおりつひめというかみおおうなはらにもちいでたまいてん
かくもちひでたまひなばあらしほのしほのやほじのやしほじのしほのやほへにます
はやあきつひめちょうかみかみのみてんかくかみのんでは
いぶきどにますかみいぶきはなちたまひてん
かくいぶきはなちたまひては
ねのくにのそこのくににしづまりますかみ
さすらいうしなひたまひてん
かくさすらいうしないたまひては

のこれるつみはあらじものぞと
はらひもうしきよめもうすことのよしを
あまつかみくにつかみやほよろずのかみがみに
たいらけくやすらけくみいさみたまひてきこしめせともうす