意識進化が「主」で願望実現は「従」です。ロゴストロンによくある勘違い

意識進化が「主」で願望実現は「従」です。ロゴストロンによくある勘違い

七沢研究所はロゴストロンを「意識進化のための高速学習装置」と言っていますが「願望実現装置」とは言っていません。

どういうことがスッキリしないのでスッキリさせていきたいと思います。

ロゴストロンの効果と結果

まず基本として、neten株式会社の目的は人類の意識進化に貢献することであり、ロゴストロンの開発理念もまた同じです。

ロゴストロンは使用者の意識進化を目的とした高速学習装置であり、意識進化の過程で時と場合により願望が実現することがあります。ロゴストロンの効果は誰が使っても等しく意識進化であり、意識進化の効果がある装置がロゴストロンです。

ロゴストロンの結果には次の3種類があり、

  • 存在の結果
  • 行動の結果
  • 物質の結果

多くの人が求める物質の結果が出ないからといって結果が得られていないわけではありません。実際のところ、ロゴストロンの結果は人により異なることのほうが多いでしょう。

ロゴストロンによる願望実現の結果はなぜ人によって差が出るのか?
(Photo credit: ™ Pacheco via Visualhunt / CC BY-ND) ロゴストロンを使用しても願望実現の結果は人により差が出るようです。 他の人は結果が出ているのに自分は結果が出ないと悩む人も少なくありませ...

稲なんか知るか、ヌカだけ作れ

せっけんとして使ったり、漬物をつくったりできる便利なヌカは、稲(米)を育てると取ることが出来ます。ヌカは稲(米)の副産物なので、ヌカが欲しいのであれば稲を育てなければなりません。稲を育てずにヌカだけ作れと言われてもそれは無理です。

稲とヌカの関係をロゴストロンで例えると、

  • 稲=意識進化
  • ヌカ=願望実現

となります。意識進化が「主」で願望実現は「従」なのです。

「意識進化なんか知るか、さっさと俺の願望を実現させろ!」

ヌカが欲しいのであればきちんと稲を育てましょう。

「言霊は実現します」の裏の意味

ザ・ワープなど七沢研究所の先生の講義を注意して聞いてみると「言霊は実現します」とは何回も言っていますが、「願望は実現します」とは言っていないことがわかります。

言霊と願望はイコールではないのです。

言霊=意志であり、意志と願望は異なる場合があるからです。

なぜ意志と願望が異なってしまうかというと、願望は意志が実現しない悩みの裏返しだからです。

これから講座を受講するのであれば、先生が「言霊は実現します」と言ったら「言霊は実現します(願望とは言っていないことに注意しよう)」と補完したほうがいいかもしれません。

また、研究所の先生方にとって「言霊は実現します」は「火に触れたら熱いです」と同じくらい当たり前のこととして発言されているようです。

※願望が実現しないとは言っていないので誤読しないでください。

講座が終わるころにようやく気付く

ここに書いたことは講座が終わるころか終わった後にようやくわかることです。

自分が「ヌカだけよこせ!」と言っていたことに後から気付いて恥ずかしくなるので、怒る気もしなくなります。