お陰様でロゴストロンLを使い始めて3年以上経ちました。
その間に、ライトプラン、スタンダードプラン、プレミアムプランの全部を使用しているので、これから新しくロゴストロンLのご購入を検討している方向けに、それぞれのプランの違いや特徴をご紹介させていただきます。
ロゴストロンLのプラン詳細
ロゴストロンLには3つのプランがあります。それぞれのプランについては、ロゴストロンの販売サイト「ロゴストロンコム」の「ロゴストロンLのプラン詳細」というページに詳しい説明があるのでご参照ください。
しかし、会員登録しないと見れない
しかし、困ったことに、「ロゴストロンLのプラン詳細」のページはログインしないと見れません。ログインするには、「氏名」と「メールアドレス」をロゴストロンコムに登録しないといけません。
登録すれば見れますが、まだ買うかどうか決めていない人の中は、ここで引き返してしまう人もいるかもしれません。その場合は、メルマガ購読のチェックを外して登録すれば、何も起こらないと思います。
ロゴストロンLのプラン別価格
ロゴストロンLには、以下の3つのプランがあります。価格は2019年12月時点のものです。
プラン | 価格(税込) | 備考 |
プレミアムプラン | ¥158,400 (※本体なし。スタンダードプランからのアップグレード料金) | 上位プラン |
スタンダードプラン | ¥457,600 | 標準プラン |
ライトプラン | ¥237,600 | 廉価プラン ¥220,000でスタンダードプランにアップグレード可 |
ロゴストロンLの3つのプランについて
私事ですが、私は最初にライトプランでロゴストロンLを使い始め(ワープはそれしか買えなかった)、後からスタンダードプランに変更しています。プレミアムプランについては、プレミアムプランが登場した2017年12月10日~12月19日に「お試しキャンペーン」みたいなものがあり、そこで使用した経験があります。
一応、ライトプラン、スタンダードプラン、プレミアムプランの全部を使用しているので、その経験からそれぞれのプランについて書いてみます。
ライトプラン
ライトプランは、スタンダードプランの機能を制限する形で価格を抑えたプランです。安いことは安いですが、ロゴストロンLの重要な機能が制限されているので、わざわざこれを選ぶ理由はありません。何故かというと、パッケージのダウンロードという肝心な機能が制限されているからです。
ファイルのダウンロードはパッケージ単位で行います。
ロゴストロンLは「ロゴストロンMシステム」で、自分の意志を文章化したファイルを作成し、それをダウンロードして発信する製品ですが、ライトプランは、ここに制限がかかっています。パッケージの初回ダウンロードは無料ですが、2回目以降は、毎回5,000円(税込)かかります。「5,000円くらいならいいや」と思うかもしれませんが、これが曲者なのです。
毎回課金されることで人はそれを節約しようとします。構文なんて自分で書いて失敗して書き直していくから「わかる」ようになるのに、その機会を自ら放棄してしまいます。
また、毎回カードを切って決済することで、「5,000円払ったんだから(結果出さなきゃ)」という情緒が動きます。これは重さを発生させ、ロゴストロンで結果を出す上での大きな障害になります。最初からそんな余計な情緒を出さなければいい話なのに、わざわざ自分で自分の意志を阻害する要因をつくりだしてしまうのがライトプランの特徴です。
結果的に、同じ構文を長く発信することが多くなるライトプランですが、
ロゴストロンLは、ちゃんとファイルを入れ替えながら使ったほうがいいと思います。
スタンダードプラン
文字通り、ロゴストロンLの「標準的」なプランがスタンダードプランです。構文ファイル作成は無制限、パッケージのダウンロードは50回/月まで可能です。毎日2回ずつ構文を入れ替えると足りなくなりますが、ほとんどの標準的なユーザーならストレスを感じることなく使用できます。
大型本体機CFB35KHZの発信速度は1,400倍速ですが、これもスタンダードプランのロゴストロンLの発信速度が基準になっています。
ロゴストロンLは、特別な理由がないのであれば、標準であるスタンダードプランを選ぶことをお薦めします。ほとんどの場合、スタンダードプランで何か不都合なことが起こることはないと思います。
私はプレミアムプランにアップグレードせずスタンダードプランのまま使用していますが、何の問題もありません。
プレミアムプラン
プレミアムプランは、最大100ファイルまで使用可、スタンダードプランの5倍速で発信、発信する平均周波数を変更できる等、スタンダードプランの機能を更に向上させた上位プランです。
プレミアムプランは、すでにスタンダードプランの性能を100%引き出していて、更にその先へ進みたいアスリートの方にお薦めします。
以下は、2年前にあったお試しキャンペーンで私が実際に使ってみた感想です。
最大100ファイルまで発信可能
やってみればわかりますが、発信するファイルが多ければそれだけ結果が得やすいかというと、そうとは限りません。逆に、ファイルを絞ったほうが、より自分の意志が明確になるため実現しやすいという人もいます(私はこっちです)。
一度に100個発信して100個実現するなら素晴らしいとは思いますが、「あれもいいな♪」「あ、これも♪」と欲張っている心を客観視することも大事です。
それはそうと、一度に10人から話しかけられたら、誰だって「うるさい。1人ずつ話せ」と言いたくならないでしょうか? 私は聖徳太子ではないので多すぎるファイルは脳が忙しすぎて合いませんでした。「自分の意志が乗る」限界の20ファイル未満が一番使いやすいです。
公の構文を毎日100個ずつ実現させてしまうような方に使っていただけたら素晴らしいと思います。
2倍速~5倍速
スタンダードプランを1倍速として、2倍速から5倍速を選択できるのがプレミアムプランですが、これも私には合いませんでした。
CFB35KHZの1,400倍速なら粒子が細かくていいのですが、そこはやはりKシリーズの大型機。Lシリーズとは違います。Lが頑張って速くしても「せわしない」「あわただしい」「うるさい」印象しかなく、ざらついてるので脳に与える感触がよくないので使う気になりませんでした。ボロい車がアクセル全開でガタガタ言わせながら走ってるようなイメージです。
この速度が合う人が使うのは良いと思います。
平均周波数
プレミアムプランでは、発信する平均周波数が5種類用意されていて、その中から選べます。スタンダードプランの平均周波数がどれなのかは書いてないのでわかりません。
実際にいくつかの平均周波数を試してみたところ、これも私には意味がわかりませんでした。簡単にいうと、気持ち悪かったです。良い体感が何もなかったので、試すのをやめてしまいました。
せっかくこれまでスタンダードプランの周波数で脳を育ててきたのに、いきなり変えられても困るという感じです。
理数系の人はこういうものを開発するのが好きそうですよね。その点、自分はだめだなあと思います。