「自分が好きになれない」「もっと社交的になりたい」など性格の悩みは尽きないものです。
性格は五魂の働きで決定されることを知っていますか?
五魂の働きを知り、なりたい自分になる性格改善の3ステップについてお話します。
五魂の働きを知る
五魂それぞれにプラスの働きとマイナスの働きがあります。
性格は魂の働きによって決まります。
魂の働きがあなたの性格を決定しているのです。
五魂は下記になります。
- 荒魂
- 和魂
- 幸魂
- 奇魂
- 精魂
魂の働きにより生じる性格観念は、それぞれ次のようなものがあります。
(出典は「性格観念吹き送り鎮魂言霊」です)
【荒魂鎮魂と性格観念統合】
- 外交的性格と内向的性格
- 攻撃的性格と守備的性格
- 前向きな性格と後ろ向きな性格
- 結果主義な性格とプロセス重視な性格
- 勇気のある性格と臆病な性格
- 積極的性格と消極的性格
- 反骨精神あふれる性格と逃避したがる性格
- 私に行動力のある性格と行動したがらない性格
【和魂鎮魂と性格観念統合】
- やさしい性格と冷淡な性格
- 平等感あふれる性格と差別的性格
- 調和的性格と自己中心的性格
- 穏やかな性格とイライラした性格
- 忍耐力のある性格と我慢しない性格
- 人付き合いのよい性格と人付き合いの悪い性格
- 政治力のある性格と独断的性格
- 社交性のある性格と一匹狼な性格
【幸魂鎮魂と性格観念統合】
- 愛にあふれた性格と非道な性格
- 思いやりのある性格と思いやりのない性格
- 人好きな性格と人嫌いな性格
- 感情豊かな性格と感情を表現しない性格
- 創造性豊かな性格と模倣的性格
- 順応力が高い性格と頑固な性格
- 家庭的性格と放任的性格
- 包容力のある性格と心が狭い性格
【奇魂鎮魂と性格観念統合】
- 論理的性格と感情的性格
- 器用な性格と不器用な性格
- 感性豊か性格と鈍感な性格
- 洞察力がある性格と騙されやすい性格
- 先見力がある性格と場当たり的性格
- 理解力がある性格と飲込みが悪い性格
- 計画的性格と無計画な性格
- 知性的性格と本能的性格
沢山の性格観念がありますが、ベーシックファイルは網羅されているのでこのように長くなっていることが多いです。
まず網羅して、それらを客観視して浮かび上がらせ、固定観念を吹き送ります。
客観視する
「自分は○○だから大丈夫」と自信を持つのも、「自分は○○だからダメだ」と悲観するのも主観です。
自分の性格は知らず知らずのうちに自分で「設定」している側面があります。
自分を客観視することで「自分はこういう人だから」という固定観念を手放すことが大切です。
ロゴストロンを使うのであれば
のような感じで、自分の性格を客観視するための構文も一緒に発信してしまう方法もあります。
構文は思い付いたらすぐに作って発信する癖を付けてしまうのがいいと思います。
固定観念を吹き送る
外交的性格と内向的性格であれば、
- 「外交的性格にならなければならない」
- 「内向的性格になってはならない」
というように考えてしまう人も多いと思います。
しかし、これは2項対立であり固定観念です。
物事をプラスとマイナスに分けて(これも2項対立ですが)プラスだけを取ろうとするから偏りが生じ、統合されません。
プラスだけを求めると、中にはそれが得意な人もいるので、そういう人だけが競争に打ち勝つことになってしまいます。
「外交的性格にならなければならない」
「内向的性格になってはならない」
のようなプラスとマイナスの観念は対消滅させて吹き送るのです。
その上でそれ以上の観念を生まずに、自在な意識で行動し意識進化を加速させれば問題ありません。
固定観念を手放す部分について、ロゴストロンを使うのであれば
のような感じで、固定観念を手放すための構文も一緒に発信してしまう方法もあります。
性格観念に捉われない最適なコミュニケーション
結局のところ、「私は○○だから」という性格を定義してしまうこと自体が固定観念のような気がします。
「性格観念吹き送り鎮魂言霊」の構造を見ても、外交的になるようには書かれていないし、やさしくなるようにも書かれていません。
どんな性格観念でも吹き送るべきものであり、その上で性格観念に捉われない最適なコミュニケーションを発動できるようになることが大切ではないかと思います。