マイクロロゴストロンを足掛け4年使ってみた感想

五次元のデジタルツール

私が持っているマイクロロゴストロンは、某ワープという講座の特典でもらったものです。

当時私は、言霊周波数の発信機だけがロゴストロンだと思っていたので、何の説明もなくマイクロSDカードが届いた時は、「ファッ?」となりました。

特典目当てでワープに申し込んだわけでもないし、デジタルツールといいながらただのマイクロSDカードが届いて「1万4千円相当です!」と言われても、正直どうしていいのかわかりませんでした。

とりあえず当時使っていたiPhoneに挟んで特に何もなく忘れて、機種変更してもそのままになっていたので今回、新しいAndroidに入れてみることにしました。

マイクロロゴストロンの使い方

マイクロロゴストロンは、スマホのSIMカード+マイクロSDカードトレイにセットして使用する製品です(マイクロSDカードトレイがない場合は、ケースの間に挟むなどして使用します)。

このAndroid端末で、マイクロロゴストロンを約2ヶ月間使用しています。

マイクロロゴストロンを使ってみた感想

こうしてマイクロロゴストロンを使ってた感想は次のようになります。

  • 迷惑電話……変化なし
  • スパムSMS……増加
  • 音声品質……変化なし
  • 動画品質……変化なし
  • スマホを使う相手との関係性……変化なし
  • 目の疲れなど……変化なし
  • その他よかったこと……特になし

素晴らしい効果です。

使い始めた時期のせいかもしれませんが、スパムSMSは明らかに増えてしまいました。使用者の鎮魂が解けているからいけないのでしょうか?

このマイクロロゴストロンを使ってみた最終的な感想は、「私の意志がそこにない」ということと、「無料は悪ではないか?」ということの2つでした。

私の意志がそこにない

ロゴストロンを買う人は願望実現が大好きですが、言霊が実現しているのは使用者の意志で、願望ではありません。

意志と願望が完全に一致している人なら、願望が実現しているとも言えますが、それは一周回ったプロが言うことであり、素人が真似すると悪影響が大きいです。

私にとってマイクロロゴストロンは、今でも「何コレ?」というものであり、なくてもいいし(実際、機種変更したまま忘れてた)、お金を出して買いたいものではありません。

むしろ「使えなくていい」と思っている節すらあるので、そっちが現実化しているような感触はあります。

無料は悪?

マイクロロゴストロンのもうひとつの感想は「無料は悪」ということです。

無料で物やサービスを提供することは、一見良いことのようですが、実は相手の学びの機会を奪っている側面があります。

「無料は悪」と言い切る人には、セミナー講師のような人が多いです。無料で教えると受け取った人が全然やらないという体験をしているからです。「学んでも結局やらなくなって結果でないから有料にしたほうがいい」という意味が込められています。

なぜこの現象が起きるかというと、人間の脳は無料のものに価値を感じることができないからです。

無料であるゆえに、

  • 大事にしない
  • 真面目にやらない
  • 結果が出なくても気にもならない

という状態になってしまうのです。

場合によっては、タダで貰って感謝するどころか、「何だよ、これ貰ったけど全然使い物にならないじゃん!」と悪をつくることすらあります。だったら最初からあげないほうがマシです。それなりの労力・時間・お金を使って提供しているのにこれでは、誰も幸せになりません。

「相手が衣食住に困っていない人であれば、求めていない商品を無料であげたりしないほうが、健全な関係性が構築できるのではないか?」と思えてきたのが今回の学びです。

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