(photo:http://blog.livedoor.jp/ijoyr884-yghd/archives/51081369.html)
愚知(オロチ)というのは固定観念のことです。二項対立とも言うことが出来ます。
スサノオがヤマタノオロチを斬って退治したように、あなたの愚知を斬っていきましょう(ロゴストロンの使い方の話になります)。
二項対立
一口に二項対立と言っても階層がある点に注意が必要です。
五階層はこちらになります。
- 神
- 霊
- 魂
- 情
- 体
階層ごとに二項対立が存在します。
- 神 … 有←→無
- 霊 … 善←→悪
- 魂 … 喜←→悲
- 情 … 好←→嫌
- 体 … 快←→不快
まずは、自分の抱える二項対立がどの階層で起きている問題なのか判断することが大切です。
職場の人間関係の場合であれば、
→好き嫌いの感情なので第二階層
苦手意識がもっと酷くなると、
→快・不快なので第一階層
といった具合で判断することが出来ます。
悩みと願望は表裏一体
「あの人だけは苦手だなー」という感情は、悩みと言い換えることができますが、悩みと願望は表裏一体です。
悩みの裏には自分がどうしたいのか、どうなりたいのかが貼り付いているのです。
ここで願望という言葉が出てきましたが、ここからは皆さんの大好きな願望実現の話になります。
プラスもマイナスも対消滅させる
願望を言霊で実現するにはゼロポイントになる必要があります。
空=中今=五次元=ゼロポイントです。
しかし、ここで重要になるのが二項対立から抜けない限りゼロポイントにはならないということです。ゼロポイントでなければ言霊は発動しません。
一般的にプラスとマイナスの二項対立から抜けようとすると、プラスだけをとろうとしてしまいます。しかしそれではゼロポイントにはなれません。
「あの人が苦手だ」というマイナスと「あの人がこうなってくれたらいいな」というプラスは、プラスをとろうとするのではなく対消滅させるのです。
対消滅させることで階層が繰り上がり二項対立から抜けることが出来ます。
ロゴストロンの出番はここから
ここまでの話だけだと、要するに「固定観念を手放しましょう」という話なのでよくある自己啓発と変わらないかもしれません。
しかし私達が彼らと違うところは、ここで機械を使うことです。ロゴストロンの出番はここからなのです。
計算をするときは、手作業よりも電卓を使ったほうが早くて確実です。これと同じように意志の実現のために意識を変えようとするなら、機械を使ったほうがより確実で安全であることに気付いて活用しているのがロゴシストであり、その機械というのがロゴストロンなのです。
具体的にどうするかというと、構文を作成してロゴストロンから発信します。自分で潜在意識に落とし込むより楽だし速いからです。
実際の構文の例としては、
とか、
とか、
などが考えられます。自分の意志を自分の言葉で発してください。自分でしっくりくる構文が一番です。
構文の締めとしては、
とか、
のように、この構文が実現することで自分がどうなったかを宣言します。
最後にいきなり抽象度が高くなりますが、五次元に抜ける構文が出来た時点で最初の願望は祓われてどうでもよくなっています。
ワープの無料動画でも「祓おうとする自分も祓う」のような言い方をしていたのではないかと思いますが(1期、2期では言っていました)、それがこのことになります。
Mシステムからオリジナル構文ファイルを作成して自分のロゴストロンにインストールして発信しましょう。
スサノオの剣を振るえ
ロゴストロンはスサノオの剣です。
あなたの愚知を斬るスサノオの剣です。
ワープの無料動画などが「デジタルは楽」と何度も言っているのではないかと思いますが、それはアファメーション等で落とし込むよりロゴストロンで発信してしまうほうが楽という意味になります。
スサノオの剣で斬るのは他者ではなくあなたの愚知です。