ロゴストロン壊れちゃった。約2年使用しているロゴストロンに「USB Connected」ならない不具合が発生してしまいました。
初めてロゴストロンの修理を行いましたので、いつか役に立つかもしれないロゴストロン修理の流れについて書いておきたいと思います。
ロゴストロン修理のための5ステップ
ロゴストロン修理の流れは次の5ステップになります。
- 修理を依頼する
- 見積もりを受け取る
- ロゴストロンを発送
- ロゴストロンを受け取る
- 代金の支払い
それでは、ひとつひとつ見ていきたいと思います。
修理を依頼する
まず最初に、サポートセンターか、ロゴサポの修理ご依頼フォームから、ロゴストロンの修理依頼の連絡をします。
修理を希望する製品名と、不具合内容を連絡し、ロゴストロン株式会社の修理担当の方に見積りをしていただいてください。
サポートセンター
ロゴサポ 修理ご依頼フォーム
今回の依頼内容
今回私は、下記の4点をお願いしました。
PCに接続しても「USB Connected」にならなくなってしまったので修理をお願いしたのですが、この機会にバッテリー交換などもしていただくことにしました。
- 「USB Connected」にならない不具合の修理
《症状》
・PCに繋いでも「USB Connected」の表示にならず、認識されません。
・電源のオン・オフ、USBケーブルの抜き差しは何度も行っていますが、変わりません。
・一回だけ「Memory Error」と表示が出ました。
- 言語周波数が正常に発信されているか確認
ランプ等は点いていますが、肝心の構文(言語周波数)の発信が正常に行われているかも不安があるため、ご確認いただきたくお願いします。
- 発信ファイル数を50ファイルに変更
現在、20ファイルしか入らないバージョンで使用していますので、50ファイルまで発信可能にしていただきたいと思います。
- バッテリー交換
一年中、電源をオフにすることがないので、バッテリー交換もお願いしたいと思います。
見積もりを受け取る
修理依頼の連絡をすると、折り返しロゴストロン株式会社から見積りをいただけるので、修理代金を確認します。
私の場合は、
- 20ファイル→50ファイルへ変更 5,000円
- バッテリー交換 7,560円
「USB Connected」にならない不具合、「言語周波数が正常に発信されているか確認」に関しましては実際に確認してになりますが基板交換が発生しますと、14,420円発生します。
という内容のメールをいただきました。
修理代金を確認し、納得したので、ロゴストロンを発送します。
ロゴストロンを発送
ロゴストロンを梱包して発送します。
大事なものなので、しっかり梱包します。
ロゴストロンに最適な梱包資材
ロゴストロンに最適と思われる梱包資材として、Amazonで60サイズのダンボールとエアパッキンを購入しました。
実際にロゴストロンを梱包するとこうなりました。
ダンボールの高さが8cmなので、エアパッキンで巻いても充分納まりました。しっかりとした厚みもあるので、少々の雨なら大丈夫そうです。
宅急便でロゴストロン株式会社に送りました。
山梨県甲府市里吉4-6-5
ロゴストロン株式会社 修理係
ロゴストロンを受け取る
月曜の朝出したら、水曜日に届きました。
ロゴストロン株式会社のN様、迅速な対応ありがとうございます!
ちなみに品目欄は「オーディオ機器」と記載されていました。ロゴストロンの扱いを配送業者に伝えるには、オーディオ機器として扱ってもらえばいいようです。
帰ってきたロゴストロン。
梱包が私より上手です。
写真の黒いものは、「フェライトコア」です。サービスで付けていただきました。
フェライトコアは、PCから出る高周波ノイズを吸収する効果があり、USBケーブルに挟んで使うことで接続できる場合もあるとのことでした。
お気遣いありがとうございました!
代金の支払い
返送されたロゴストロンと一緒に、請求書が同梱されています。
動作確認が出来たら、代金の支払いを行ってください。
もしもの時も安心
修理していただいたことで、無事「USB Connected」にならない不具合も解消され、構文も入れ替え放題に復活しました。
バッテリー交換もしていただいたので、12時間以上もつようになり、とても重宝しています。
お手持ちのロゴストロン製品が故障してしまった場合でも、ロゴストロン株式会社製造管理部さんはとても良心的に対応していただけるので、もしもの時も安心です。