正直言って、ロゴストロンの構文を実現させたいなら「鎮魂してください」という話になってしまうのですが、実際のところ「そういうこと」が聞きたいわけじゃないという人は少なくないのではないでしょうか。
ここでは、販売者がオフィシャルに発言しないような内容も含め、実現する構文を書くテクニックについてシェアしていきたいと思います。
最適化したら「維持」する
ロゴストロンで構文を発信しても実現しない場合、一瞬だけ実現したけど元に戻っていることも考えられます。
例えば、「転職に成功した」とか「志望大学に合格した」といった構文は、一回実現すればそれでそれでいい構文です。転職に成功した後で何回も転職するようでは、その転職は成功したとは言えません。
しかし、健康系の構文などは、構文が実現して一時的に頭痛が治っても再発するなら治ったことになりません。職場の人間関係を最適化する構文も同様で、一回実現したとしてもまた元に戻ってしまったら意味がありません。最適な人間関係を維持しなければなりません。
このような場合の対応としては、
という一行だけではなく、
私は職場の人間関係が最適化された状態を維持した
と、最適化された状態を維持する文章(赤字の部分)を追加するのをお薦めします。
目標設定を変えて脳を騙す
目標とするゴールを本来の目標と違うところに設定することで、実現する確率を高めるテクニックです。
例えば、5Kg ダイエットする構文を書くなら、
と書くと思いますが、この書き方ではうまくいかないような場合に使うと効果が期待できる方法になります。
どういうことかというと、5Kg痩せるのは大変ですが、10Kg減量を目指していれば、5Kgの減量は通過点です。通過点なので簡単に達成できます。
5Km走るのは大変ですが、10Km先のゴールを目指して走れば、5Kmは通過点なのでいつの間にか通り過ぎてしまうのです。
つまり、本当は5Kg痩せたい場合でも、ロゴストロンからは、
と発信することで、本来の目標である5Kgを通過点にしてしまえばいいのです。
数値化できる願望を発信する際にお試しください。
どうして~出来たのだろう?
唐突ですが、誰かがあなたに、
と聞いたとしたらどうでしょうか?
「え、何で急にそんなこと聞くの?」と思いながらも、一瞬ソースをかけた寿司を想像しなかったでしょうか? 口の中に「ソース寿司」の味が広がった人もいるかもしれません。
このように、人間の脳は質問を投げかけられると答えを探してしまうという性質があります。脳のこの性質を利用するのが、3番目のテクニックになります。
具体的には、
どうして私は幸せな人生を送ったのだろう?
のように、自分がなりたい状態に既になっていて、過去を振り返る形で「どうして私は~になったのだろう?」と記述します。
あなたの脳が全力でその答えを探し始めます。
※この項目は下記の動画で紹介されているユーザーの方の体験談を参考にさせていただきました(1:45:05~ あたりです)。
ロゴストロンの効果 認定ユーザからの報告
目的のすり替え
販売者側が想定するロゴストロンユーザーと、実際のユーザーの間には大きな乖離が見られます。
販売者側は「意識進化のための高速学習装置」と仰っておられますが、実際のところ、大半のユーザーは「私の願望実現機」としてロゴストロンに興味を持っています。
私もその中の一人であり、最初からこんな激しい齟齬があるのであれば、ロゴストロンが使いこなせないのもむしろ当然のように思えます。
しかしそれなら開き直ってしまいましょう。「目的は意識進化で、その過程で私の願望実現」という形で構文を作成してしまえばいいのです。
具体的には、
のような感じです。この文章だと二文に分けられるので分けて書いてもいいと思います。
人によっては反転しそうな構文ですが、反転したら反転したことを客観視して意識進化してください。構文を発信する前と比べ、自分がどんな人間かわかるようになったはずです。
ひとつ前のことをする
ロゴストロンで発信しても実現しない場合、実現させたい目標が大きすぎることがあります。
例えば、「年収一千万円を達成した」という構文が実現しないのであれば、「ひとつ前のこと」を構文化することをお薦めします。
どういうことかというと、年収一千万を達成する方法に唯一絶対のものはなく、サラリーマンで実現する方法もあれば、起業して実現する方法や、投資で実現する方法などもあるということです。
例えば、サラリーマンで年収一千万を達成するには、フルコミッションの営業で結果を出すとか、年齢に関係なく成果が評価してもらえる会社のエンジニアになるなどが必要になるかと思います。起業には資金が必要だし、投資で稼ぐならスキルをマスターすることが先決でしょう。
このように、年収一千万といってもそれを実現するためにやることは色々あるのだから、それを構文化したほうがいいということです。
具体的に、年収一千万を達成する「ひとつ前のこと」としては、
という構文を発信する人もあるかもしれません。
しかし、完全歩合制で固定給がなくなることが不安で転職できないのであれば、「ひとつ前のこと」として、
私はフルコミッションの営業に対する恐怖を吹き送った
私はフルコミッションの営業に対する恐怖を最適化した
という構文が必要になるかもしれません。
この要領で自分に必要な構文を作成してみてください。