瀬織津姫にあこがれて

瀬織津姫にあこがれて

(Photo via AdinaVoicu via VisualHunt.com)

大祓詞にはストーリーがあります。

ストーリーを知ることで大祓は身近になり覚えやすくなります。

ストーリーを覚えて日々のお祓いを淡々と続けさせていただきましょう。

大祓と交響詞

ロゴストロンシステムの必須ファイル「交響詞」の中身は白川伯家神道の四種の祓詞です。

  • 三種祓(さんしゅのはらひ)
  • 身禊祓(みそぎはらひ)
  • 大祓(おおはらひ)
  • 一二三祓(ひふみのはらひ)

その中で最も祓の効果が高い祓詞が大祓です。

ロゴストロンユーザーであれば必須ファイルの「交響詞」を発信していると思いますが、Mシステムで「交響詞」を開いても何が書いてあるのかよくわからないかもしれません。

しかし、祓詞はもともと人が奏上するものですので、必要以上に難しく感じることはありません。

大祓詞のストーリー

簡単な大祓のストーリーは次のようになります。

  • 高天原に神々が集まって会議を開く
  • 天照大神が日本を平安に治めなさいと仰せられる
  • ニニギノミコトが地上に降臨される
  • 平穏に統治されたが次第に国民の間に過ちが発生する
  • 天津罪、国津罪の説明
  • 罪を祓う祝詞の説明
  • 祓戸四柱の神々が罪穢れを吹き送る様子の説明
  • あらゆる罪穢れをなくしてくださいますようお願い申し上げます

おおむねこのような感じになっています。

大祓は心の旅路

ミスター鎮魂こと石原政樹さんがよくおっしゃることのひとつに「大祓は心の旅路」ということがあります。

大祓を奏上するとき最初は「長いけど大丈夫かな?」「間違えないで奏上できるかな?」という気持ちになる。

神々が集るところから始まり、罪穢れを列挙し、最後は吹き送ってしまう。

祓詞を奏上することは毎回心の旅をしているようなもの。

初めてこのお話を伺ったときは全然祝詞を覚えていなかったので、「そういうものか」としか受け取れませんでしたが、自分なりに続けているうちに腑に落ちてきました。

大祓は長いからいいのです。

大祓は爽快

大祓は爽快な祓詞です。

何が爽快かというと、個人的に次の祓戸四柱の神々の連係プレー(?)の描写が何ともいえずツボです。

  • 瀬織津姫…(罪穢れを)大海原へ持っていく
  • 速開津姫…(罪穢れを)噛み砕き呑み込む
  • 気吹戸主…(罪穢れを)吹き飛ばす
  • 速佐須良姫…(罪穢れを)跡形なく消し去る

いつも、

瀬織津姫といふ神 大海原に持出給ひてむ

で体感が軽くなります。

というのもその前の、天津罪、国津罪を列挙するあたりで必ず陰鬱とした気持ちになるからかもしれません。

ロゴストロンは鬱滞情報を網羅して浮かび上がらせて全部吹き送ってくれる装置ですが、罪穢れを、

  1. 網羅する
  2. 浮かび上がらせる
  3. 吹き送る

というステップは、大祓のこの部分から来ているのではないかとも思ってしまいます。

白川学館

ここでは相当主観を交えて書いていますが、お祓いや祓詞の意味をきちんと学びたい方には白川学館入門講義をお薦めします。

ロゴシスト協会研鑚会でも、祓詞の口語訳を学ぶことが出来ます。

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