ロゴストロンを活用して大きな成果を出した事例として、ワープや研鑚会でよく紹介されるのがエキスパート・ロゴシストのOさんの事例です。
Oさんは大きな成果を上げても自分のことには使わず、地元に鎮魂道場をつくる目的がブレない、器の整った方です。
そんなOさんの事例から、誰でもすぐに取り入れられるロゴストロンの使い方のコツを学びたいと思います。
Oさんの事例
まず、簡単にOさんの事例を紹介します。
Oさんはロゴストロンを活用して、ご自身の経営する健康食品の店舗で大きな売上を獲得、コールドフュージョン(CFB35KHZ)を導入されました。
コールドフュージョン(CFB35KHZ)はロゴストロンLの1,400倍速を誇る大型本体機で、Oさんの地元であればマンションが買える値段ということです。
- CFBを導入するという意志を決める
- 新しい企画して実行
- 3日間で前年の年商を上回る1,700万円の売上を獲得
- CFB35KHZを導入
絵に描いたような鮮やかな成功事例としてよく紹介されていて、鎮魂ライブでもOさんとは必ず中継が繋がります。
鬱滞(うったい)を吹き送る
僕がOさんの事例を聞いて、早速取り入れたいと思ったのが、
という点です。
鬱滞というのは、せっかくロゴストロンで構文を発信しても、
「俺に出来るんだろうか?」
のように次々に沸き起こってくるマイナスの感情です。人は何かを決意したときから色々な2次感情が起こります。
このような鬱滞を
- 認める
- 吹き送る
という2ステップを毎日行うのです。
実際に構文を書くとこのようになると思います。
私はCFBを導入できないのではないかという不安を吹き送った。
毎日、構文を書くと似たようなものになってしまうこともありますが、Oさんは「その日の鬱滞はその日のうちに」ということで毎日吹き送り続けたそうです。
マイナスを否定するのではなく、認める
多くの人はロゴストロンで結果を出そうとすると、結果が実現したことを何度も何度も強化したがります。
マイナスの感情が見えてくると「これではいけない。プラスを落とし込むんだ!」と強くなろうとするのです。
しかし、マイナスを否定して、プラスで上書きしようとすると重くなります。
重くなると言霊は発動しなくなります。
プラスだけを求めるのではなく、自分の中に鬱滞しているマイナスがあることを認めて、吹き送るという「使い方」がOさんが大きな結果を出した秘訣ではないでしょうか。
言霊は空になってから出せ
「鉄は熱いうちに打て、言霊は空になってから出せ」というのは大野靖志さんの言葉ですが、「軽さ」の大切さを端的に表わしていると思います。
プラスだけを取ろうとすると偏りが生じます。偏るとゼロポイント・フィールドに立てなくなります。未来だけを見つめると中今(なかいま)がわからなくなります。
ロゴストロンMシステムが使えるのなら、下記のベーシックファイルを使用するのもいいと思います。
- 完全供養言霊
- 霊的鬱滞解除
- 吹き送り大全
- 祓い実践言霊
- ゼロ歳リセット言霊
「力をも入れずして天地を動かす」のが言霊であり、言霊を使うには、祓いが欠かせないのです。
アナログのお祓い・鎮魂
ロゴストロンの活用事例の話としては見落とされがちですが、Oさんは白川学館で熱心に学ばれている方です。
講座を受講する前にロゴストロンを導入されたようですが、すぐに白川神道、言霊学の学びも深められたということで、現在は祝殿でのご修行でザ・ワープの先生方とお会いしているという方です。
当然ながら、アナログのお祓いや鎮魂をきちんと実践されているわけです。
ロゴストロンでお祓いの構文を発信しているから自分で祓詞を奏上しなくていいと考える人もあるようですが、やはりそれはどこか理解が偏っているように思えます。
テクニック的に言えば、叶っても叶わなくてもどっちでもいい境地のほうが実現しやすいと言われていますが、その境地を得られやすいのがアナログのお祓いだったりします。毎日自分でお祓いすることでロゴストロンと意識を合わせるのです。
最初の動機はどうあれ、お祓い・鎮魂をさせていただくようになるのは良いことです。
「本当はやったほうがいいんだろうな」という気持ちがあるのであれば、やってみるのをお薦めします。